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その不調、寒暖差による自律神経の乱れかも?
春は年度末の締めくくりや新生活の準備などで、気づけば毎日があっという間に過ぎていく季節です。
やらなければいけないことが多く、気持ちも体もつい無理しがちに。
20代や30代の頃のように無理がきかなくなってきて、
- 理由もなく気分が落ち込む
- なんだかイライラする
- 頭痛や肩こりが続く
そんな不調を感じている方も多いのではないでしょうか。
春分を境に、「陽の気」が盛んになり、日中には春の暖かさを感じる日が増えてきます。
でも、朝晩はまだ冷え込むことが多く、1日の中での気温差がとても大きい時期です。
一般的に 気温差が7℃以上になると、自律神経がその変化に対応しきれず乱れやすいといわれています。
体は気温の変化に合わせて体温を調節しようと働きますが、その調整を担っているのが自律神経。
寒暖差が激しいと、この働きがフル稼働になり、心身のバランスが崩れやすくなります。
体の不調
- 冷え
- 頭痛
- 肩こり
- 胃腸の不調
心の不調
- イライラ
- 憂鬱感
- 倦怠感
春は環境の変化も多く、気持ちも体もゆらぎやすい季節です。
だからこそ、少し立ち止まって深呼吸したり、体をゆるめたりする時間がとても大切です。
忙しい毎日に、がんばっている自分をいたわる余白の時間を作ってみてはいかがでしょうか。
レシピ:「あさりとセロリのスープ」

材料(2~3人分)
- あさり 200g(砂抜きしたもの)
- セロリ 1/3本
- 水 600ml
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- 生姜少々(お好みで)
作り方
- あさりは殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗い、ざるに上げて水気を切りる。セロリは斜め薄切りにする。
(生姜を加える場合は千切りにする) - 鍋にあさり、水、酒を入れ、中火にかける。
- あさりの口が開き、煮立ってきたらアクをすくい取る。
- セロリと塩を加え、加熱しすぎないよう煮立つ前に火を止める。
(生姜を加える場合はこのタイミングで入れてください。)
ポイント・コツ
- あさりとセロリには体を冷やす性質があるので、
・ 上半身は暑いのに、手足や下半身は冷える
・ 日中は暖かいのに、夜になると冷える
このような時は、生姜を少し加えると、冷えすぎを防ぐことができます。 - 塩だけでは味が物足りない時は、醤油とごま油を少々加えると、風味がまとまりやすくなります。
食材の効能
あさり
体の余分な熱である「煩熱」を取り除く働きがあります。
「煩熱とは」
体の中に熱がこもった感じ、ほてり、のぼせ、イライラ、寝つきが悪いなど、「なんとなく落ち着かない熱感」を指す言葉です。
セロリ
セロリのスッキリした香りには、滞った「気」を動かし、イライラ・精神不安・不眠・頭痛にをやわらげる働きがあります。
あさりの旨味とセロリの香りが心をほぐしてくれる、春のスープです。
体にこもった熱を冷まし、滞った気を巡らせてくれるので、ゆらぎやすい季節の自律神経ケアにぜひお試しください。
